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アレルギー表示の推奨品目の追加
 消費庁は、5月30日、食物アレルギー表示制度の表示推奨品目に、新たにゴマとカシューナッツを追加する方針を決めました。
同日に開催された内閣府の消費者委員会で了承されたとのことです。
アレルギー表示制度は、食品衛生法に基づき、アレルギーを引き起こす恐れの大きい原材料を加工食品に表示する制度で、表示が義務の原料として卵・乳・小麦・エビ・カニ・ソバ・落花生の7種、表示を推奨する原料としてアワビ・イカ・イクラ・オレンジ・牛肉・クルミなどの18種がすでに定められています。

このたび消費者庁がまとめた報告では、調査対象のアレルギー症例約3,000例のうち、上記義務表示原料と推奨表示原料とに起因するものがほとんど(全体の93.9%)を占めたものの、それ以外の症例として、ゴマとカシューナッツに起因するものが多く認められたことから、この2種が追加されることになりました。(この2種の原材料は、過去の同種の調査でもアレルギー原因の上位に入っている事も背景にあると思います)

なお、ゴマについては、品種が多数あることや、すり胡麻、胡麻油など食品形態としても多様な点があり、それぞれアレルギー発症の作用も異なるため、今後、消費者庁は、表示対象となる範囲の絞り込み等の調整を行い、その後(おそらく年内)、各都道府県に通知する流れになるようです。

カシューナッツはともかく、ゴマ由来原料は、健康食品においても様々なかたちで利用されている人気成分ですので、健康食品の販社様にとっては、今回の改正は原材料表示の見直しによる、容器ラベル、アルミ袋、化粧箱等の表示の改版を伴いますので、コスト増加が痛いところです。
また私共OEM製造会社としても、誤りのないアレルギー表示を確実にアドバイスさせていただく必要があり、責任重大ですので、いつものことながら、法改正は得てして関係業界には大きな負担とはなります。
しかしながら、消費者のお客様の健康生活に寄与することですので、今のうちから情報を収集し、かつしっかりと勉強して、販社の皆様に適切なアドバイスができるようかんばる所存です。
2013年5月31日
健康食品の送りつけ商法
5月23日、国民生活センターは、「高齢者の消費生活トラブル注意報N0.8」として、「消費生活トラブルに関する報告書」を報道発表しました。
新聞・テレビなどでも多く取り上げられましたので目にした方も多いと思いますが、この「送りつけ商法」は、ある日突然、業者から「注文いただいた健康食品をこれから送ります」という電話があり、「注文した覚えがない」と断っても、強行にグルコサミンやコンドロイチン等の健康食品を購入させるという悪質なもので、今回の報告によりますと、特に高齢者を狙った、この「健康食品の送りつけ商法」が急増しているとのことです。
同報告書によれば、2012年度に国民生活センターに寄せられた相談件数は、2011年度の5.2倍の1万4,274件に拡大しています。
この被害は、60代以上の高齢者を中心に広がっており、その手口は多岐にわたるようですが 商品を代引きで配達する、商品と一緒に現金書留封筒や振込用紙を同封して支払いさせるものの二つが多く、中でも代引を利用した手口は、12年度には11年度の12.2倍と飛躍的に多くなっています。
また、初めは購入を断っても、暴言を吐かれたり、契約違反で訴えるなどの強引で高圧的な勧誘に押し切られ、心ならずも購入してしまうケースや、また購入してしまった後のクーリング・オフに応じないケースなど、いずれも詐欺まがいの行為が横行しているとのことです。

これらは明らかに特定商取引法(簡単に言えば、訪問販売、通信販売及び電話勧誘販売に係る取引、連鎖販売取引などを公正にすることで、消費者の利益を保護するとともに、商品の流通・提供を適正にするための法律です)に違反しています。
また、健康食品は医薬品でありませんので効能効果の標榜は、製品への表示はもとより、セールストークとしても固く禁止されています(遵守しなければ直ちに薬事法違反として摘発されます)が、「糖尿病に良い」や「血圧が下がる」といったセールストークで勧誘されたという相談も寄せられているとのことです。

この報告書の内容、それに関わる一連の報道は、私ども、健康食品業界に従事する者にとって、全く嘆かわしい限りです特に、今回のようなお年寄りに強引に売り込む手法、ガンに効くなどの人の弱みにつけこむような商売は絶対に許せません。(健康食品ではガンは絶対に治りません。また病気の治癒の目的ならば、健康食品の購入ではなく、病院に行く、医師に相談するが先決です)

特に健全な販社様が圧倒的に多い中で、一部のほんの一握りの悪徳業者のせいで、健康食品全体のイメージが損なわれることを危惧します。
また弊社のような受託製造業者・OEMメーカーは、様々な健康食品の販社様から製造を委託いただくわけですが、その販社様が実際にどのような販売方法を取られるかについてまでは、なかなか把握出来ないのが実情ですので、何か歯がゆさが残ります。(幸い弊社のお客様の中には、このような悪徳商法で指導を受けた販社様は1社もありませんでしたので、ホッとはしていますが)

さて、国民生活センターは、消費者庁に、特定商取引法に違反した業者の行政処分を要望と警察との連携強化を求めたとのことですが、消費者のお客さまへも次のアドバイスをしています。
1. 申し込んだ覚えもなく、購入するつもりがなければきっぱり断ること
2. 商品が届いてしまったら...
 (1)断ったにもかかわらず一方的に送りつけられた場合、商品を受け取り拒否すること
 (2)電話で勧誘され承諾してしまった場合、クーリング・オフできる
3. 周りの方へ:高齢者がトラブルにあっていないか見守ること
4. 困ったことがあれば、すぐに消費生活センターに相談すること
5. 事実でないことを言われて勧誘をされたり、勧誘時に脅される等恐怖を感じることがあれば、警察にも相談すること

このように、「送りつけ商法」も「オレオレ詐欺」と同様、常日頃から騙されない意識が重要です。
詳細は、国民生活センターの発表「高齢者を狙った健康食品の送りつけ商法が急増!申し込んだ覚えがなければ絶対に受け取らない、お金を払わない!」をご確認ください。

PS) 今回の報道をテレビで見た母親(80歳になります)から、「二・三日前、私にも『グルコサミンの錠剤を送ります」などと電話があったよ。覚えが無いので断ったけれど、しつこく勧誘するのでお父さん(父親82歳)を呼んだところ、プチっと切られたよ』との話がありまして驚いています。
母親には数年前、腰を痛めた際、グルコサミン・コンドロイチンの錠剤を購入した履歴があります。
今回の電話の主がその業者かどうかは解りませんが、一部に報道されているような、何かのリスト(過去の購入者リスト、被害者リスト等)が流通しているのかもしれません。
恐るべき、悪徳業者。
ともあれ、健康食品だけでなく、海産物等様々な商品についても詐欺まがい商法があるので万全の注意が必要です。
2013年5月24日
第67回「日本栄養・食糧学会大会」

524日〜26日、名古屋大学・東山キャンパスで、第67回「日本栄養・食糧学会大会」が開催されます。

この催しは、「栄養科学及び食糧科学の基礎及び応用研究の進歩普及を図るとともに、同分野の情報を社会へ提供すること」を目的として設立された、日本栄養・食糧学会が主催する発表会で、今回も多くの食品科学に関する優れた研究成果の発表が期待されます。

2題の特別講演(「脳内老化制御と抗酸化フードファクター」、「共役脂肪酸の機能性食品成分への応用に関する研究」)と、10セッションのシンポジウム(「動脈硬化予防における抗酸化食品成分の可能性」、「スダチ果皮抽出物スダチチンによる抗肥満・抗糖尿病作用」など)のベーシックな研究のほか、一般演題としてサプリメント・健康食品の機能性に関する研究成果も多数発表されます。
DHA、フコイダン、ニンニク、ビフィズス菌、牡蠣エキス、茶カテキン、ブドウポリフェノール、レスベラトロール、アスタキサンチン、コラーゲン、β‐グルカン、β-クリプトキサンチンなど、多種多様な素材・成分の、新規の健康機能が発表されますので、我々サプリメント受託製造メーカーにとっても楽しみなイベントです。
また、ある種の食品成分に、健康維持機能があることは間違いないところであったとしても、通常の健康食品には、効能効果のたぐいは一切標榜できませんので、こういった情報提供の場は、健康に関心が高い一般の消費者の皆さんにとっても有意義だと思います。
なお、大会中は、合わせて「市民公開講座」も開催されますが、今回は「健康長寿」をテーマとして、高齢者の方々が寝たきりにならないような、体づくりのための具体的な栄養と運動の情報を発信するとのことです。
詳細は、67回「日本栄養・食糧学会大会」のホームページをご覧ください。

2013年5月20日
農林水産省の「健康食品の品質指針」

農林水産省は、本年4月25日から5月24日にかけて、「加工食品品質等指針」を策定するための、調査実施者を公募しています。

民間の企業や、NPO法人などから広く選ばれる調査実施者は、国内だけでなく海外の店頭調査をも行なって、健康食品の販売実態、表示の現状等をとりまとめながら、指針作成に向けた検討を進めていくことになっています。(詳しくは食品製造・流通指針策定事業(加工食品品質等指針作成)の公募についてをご参考ください)

この「加工食品品質等指針」の目的は、「消費者が健康食品の購入に際して、店頭などで適切に商品選択出来るようにするため」ですので、最終的には、商品に適正マークを貼付したり、表示したりすることで、優れた(もしくは、お客様が本当に求めている)商品かどうかが、解るようにする仕組みになりそうです。

そのような仕組みであれば、私共のような健康食品メーカーおよび販社様は、適正マーク取得のためのコスト、表示改版コスト等の負担がかかるはずで、これには少し複雑な思いもあります。

ともあれ、ここで大きな課題となるのは、「健康食品の指針」を作るためには、まず、「健康食品」の定義を明確にする必要があることです。

現在、健康食品は、「いわゆる健康食品」と、アバウトにくくられているにすぎません。

また、監督官庁も、消費者庁、厚生労働省、農林水産省などと分かれており、法令も、食品衛生法、薬事法、健康増進法、JAS法、景品表示法など様々に分かれています。

これらのことが、どれほど優良な健康食品の生育を妨げていることか。

そこで、この指針作りを機会に、「健康食品」をしっかりと定義していただくとともに、監督省庁もひとつに取りまとめていただければと思います。(その後、関係法令を統一していただければ一層良いですね)

これらは、一度に解決できる課題だとは思いませんが、優良・健全、かつ国民の健康生活に一層貢献する健康食品業界を官・民で、育てていただくために、ぜひともお願いしたいところです。

2013年5月17日
健康食品用原料の値上げが始まりました。

円安による影響で、すでに一部の家庭用食品の値上げが始まっているところですが、健康食品を構成する原料の多くは輸入に頼っていますので、私共が使用する工業用健康食品用原料も、徐々に値上げが始まっています。(一昨日は、ビタミンなどの各種機能性原料の大手のDSM社が、各種の原材料を約20%程度値上げすると発表したところです)

また、私共食品メーカーには、電気料、ガス、水道など各種エネルギーの値上げも頭が痛いところです。

しかしながら弊社としましては、可能な限りOEM加工費を値上げしないよう一層努力する所存です。


 

 

2013年5月16日
ホームページをリニューアルしました。

ホームページをリニューアルしました。

平成16年に初めてのホームページをアップしてから、4度目の大きな変更となります。

不具合、誤字・脱字など、何かお気づきの点がありましたら、「お問い合わせ窓口」等からお教えいただければ幸いです。

今後ともよろしくお願いいたします。

2013年5月15日
ゴールデンウィークの休業期間のお知らせ
毎度お引き立てを賜り誠に有難うございます。さて、弊社は下記の期間、ゴールデンウィークの休業とさせていただきますのでご案内申し上げます。 ご繁忙の折、皆様には大変ご不便をおかけいたしますが、何卒ご了承下さいますよう宜しくお願い申し上げます。 1. 休業期間 : 2013年4月27日(土)〜 2013年5月6日(月) 2. 営業開始日 :5月7日(火)より通常通り、営業致します。
2013年5月 8日

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