健康食品、特にソフトカプセルの保管環境についてマリンプロジェクトがご提案致します

健康食品の保管について
一般に、ソフトカプセル加工品を含む健康食品OEM製品は、生鮮食品ではありませんので、一部の保管方法が指定されている製品を除いて一般の加工食品と同様な条件で保管していただければ問題ありません。
具体的には、「人間がすごし易いような環境」で保管することがよろしいかと考えます。
すなわち、
  • 温度15℃〜30℃
  • 湿度60%以下
  • 直射日光にあたらない場所
であって、防虫や細菌汚染などの関係上、衛生的に管理された場所です。

しかしながら、ソフトカプセルの場合は他の剤形に比べ、中身が液体のためデリケートな面があり、保管条件によっては外観が変化する場合があります。その多くは成分の変質等の重大欠点ではありませんが、消費者からのクレームに結び付く場合もありますので注意が必要です。
以下、各保管環境とその場合のソフトカプセルの変化についてご説明します。
ソフトカプセルの保管環境と変化
以下は一般的なソフトカプセルの外観変化であり、中身の健康成分の安定性とは別のことです。
不良品の発生や消費者クレームを未然に防ぐため、まずはこれらの性質をご参考ください。
また、変化の状況や程度は、カプセル自体の性質(中身の成分、皮膜の配合等)、包装・梱包形態によっても異なりますので、より良い製品を作るために、貴社の販売方法や商品包装形態、消費者への発送方法などを事前にご相談いただければ幸いです。
汎用技術だけでなく、各種オリジナル技術により、ご希望に沿った製品設計が可能ですのでお問い合わせください。

高温保湿の場合

  • 40℃以上の場合
    主に、夏場の倉庫での長期保管や直射日光が当たる店頭販売でのケースです。
    この場合、カプセルどうしの付着が起こることがあります。
    この温度帯では、軽く振ったりほぐす程度で簡単にはがれる程度の付着です。
  • 50℃以上の場合
    夏場の車中に一時的に置かれたケース、夏季に西日が当たる部屋に置かれた場合などです。
    カプセルは比較的強固にブロッキングします。数日以上保管されるとはがすのが困難になったり、
    はがしても痕が残ったりします。
    また、中身の成分が分離し、外観上沈澱として認められることもあります。
  • 60℃以上の場合
    カプセルが変形し、強くブロッキングすると共に、一部のカプセルが溶けて中身が漏れ出すことがあります。こうなりますと重欠点としてクレームは避けられません。

低温下の場合

冬季や冷蔵庫などの低温化の保管では特に問題は起こりません。しかしながら暖かい部屋から冷蔵庫へ保管した場合やその逆のケースなど、急激な温度変化を受けた場合には、カプセル内部に一時的な気泡(あわ)が発生する場合があります。
なお、低温化ではカプセルが固くなり割れやすくなりますので、流通には注意(丁寧な取扱いや梱包形態など)が必要です。

多湿下の場合

梅雨、夏季など、多湿化においてはカプセルは吸湿し軟化します。これはせんべいやクッキーが湿気ることと同じです。
吸湿すると、カビや細菌に汚染される可能性がありますので注意が必要です。
したがって、製品やカプセルバルクにはその量に応じた乾燥剤を封入することが行われています。
対策
基本的に先の適正な保管環境であれば問題ありません。
しかしながらマリンプロジェクトではより高度な品質を望まれる場合の特殊加工ソフトカプセルも受託しています。
素材の特徴やこだわりなどから、貴社製品に適したタイプをご選択いただけますのでご相談ください。
バルク包装品の保管
バルク出荷製品(最終包装まで行わずに、ソフトカプセルのみを段ボール箱詰の状態で出荷したもの)の場合は、簡易包装となっていますので、商品包装までの間は上記適正な条件で保管いただくことはもとより、その場合でも3ヶ月以内に製品仕様に小分け包装していただく必要がありますのでご注意ください。

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