健康食品に関するは行の用語集です

用語集(は行)

は行


発泡錠
炭酸水素ナトリウム(重曹)とクエン酸、酒石酸などの有機酸を配合して製造した錠剤で、水に溶かすと炭酸ガスを発生して発泡し,速やかに崩壊します。
医薬品としては風邪薬、鎮痛剤などがあり、入浴剤としても良く知られています。
一方、食品としても古くから「錠菓」や「粉末飲料」としてはおなじみですが、健康食品やサプリメントの剤型としては採用が少ないです。
わずかな水分で発泡するため包装形態や保管条件に注意が必要です。

バルク
一般には、簡易包装のパーツ、バラ製品のことを言いますが、健康食品の分野では、カプセルや錠剤等が個別包装されていない状態を差します。
バルク出荷と言うと、カプセルや錠剤を製品に包装しないで、バラのまま梱包出荷することを言います。(販社様にて包装いただく場合の出荷形態です)
一般にカプセルの場合は、1箱2〜2.5万粒梱包、約10kg/1箱程度に梱包しお送りいたします。

標準色票
JISの制定している色票で、JIS Z 8721「色の表示方法-三属性による表示」に準拠して制作されたカラーチャートで、類似のものに、DIC(旧 大日本インキ化学工業)の色見本(カラーガイド)があります。
色を客観的に表現したり、他者に伝えることはなかなか難しいため、そのよりどころとして使用することがあります。
自社内での工程管理においては、実際の色見本として少量のカプセル内容液や数粒のカプセルそのものを冷蔵保管しておけば良いですが、製品試験時の色の記録、あるいは販社様への報告の際には客観性が必要なため、このようなものが役に立ちます。
但し、平面のカラーチャートと立体のカプセルを比較するため、色を検査する人によっての個人差や、測定場所の明るさによって、差が発生することがあります。

ピロー包装
ピロー(pirow)とは「枕」という意味です。
フィルムを枕状に包装する形態で、 シュリンク包装が、空気を抜いた状態で、製品の形状に密着するのに比べて、ピロー包装は、製品を覆った後、空気を入れたまま端をシールして袋状にします。
したがって、箱状のものを包むには適しておらず、シールした部分(三方向)に耳が出来るため見映えが悪いデメリットがあるため、健康食品ではPTP包装したシート、樹脂ブロー成型品、顆粒スティック包装等の中袋として、安定性をより向上させる目的で利用されることが多いです。
一般には、せんべいや目薬等の中包み(個別包装)、インスタントラーメンなどが知られています。

品質
JISやISOなど学問上では何やら難しく定義されていますが、簡単に言えば品質とは製品の性質や性能のことです。
しかしながら弊社では「品質」とは、お客様が期待しているすべての事柄と位置付けています。
詳しくは、 「マリンプロジェクトの品質保証」のページをご参考ください。

品質管理
良いものを作るための管理方法や活動のことです。
健康食品・サプリメントの場合は、医薬品に準じた高度な管理をしているため安心です。
弊社の品質管理の一端は、上記の「品質保証のページ」と、「マリンプロジェクトの製品試験」のページをご参考ください。

品質保証
要求される品質を満たす仕組みをトータル的に構築する活動、およびそれが適切に運用されているかチェックする活動です。
したがって「品質保証」の範囲は広く、上記「品質管理」もこれに含まれることになります。

瓶(びん)
健康食品やサプリメントの包装のうち、最も高級感がある包装仕様が、「ガラス瓶+金キャップ+化粧箱」の仕様です。
しかしながら専用の包材として、ラベルと化粧箱の作製が必要となりますので、ラベル作製のみで良いアルミ袋包装や樹脂ボトルに比べて初期費用が多く必要になります。
また、一般に包装工程が多くなるため、包装加工費も割高になりますので、付加価値が高い製品にはお勧めの包装仕様です。

PB
プライベートブランドの略で、本来の意味は販社様が企画され、ご自身の独自ブランドで販売される商品形態を言います。
対して、メーカー商品はNB(ナショナルブランド)と言います。
マリンプロジェクトでは、小ロットでPBをご提供するプランをご用意しております。
詳しくは「健康食品のプライベートブランド」をご参考ください。

PTP包装
押し出して中身を取りだす包装(Press Through Package)で、樹脂とアルミフィルムでカプセルや錠剤を、シート状にパックしたものです。
医薬品の包装としては最も使用されている形態ですが、シートのまま飲んでしまう誤飲の問題には注意が必要です。
なお、弊社では、直径2cmの大型錠剤(トローチタイプ)のPTP包装も対応可能です。

フィルムコート(コーティング)
成分の保護、臭いや味のマスキング、美観の向上などを目的に、錠剤などの表面を薄いフィルムで覆うことを言います。
錠剤の場合には、割れ、欠け、粉落ち防止にも効果を発揮し、糖衣(シュガーコート)に比べてコストが安いメリットがあります。
食品のためのコーティング素材としては、ツェイン(ゼイン)、シェラック(セラック)、食物繊維などが用いられます。
カプセルの場合は、カプセル皮膜で覆われていることで、すでに上記の大部分の目的は達成されていますので、主な目的としては腸溶性等、別の物理的性質を付与するために行われます。

賦形剤
成型性の向上や取扱を便利にするための添加剤です。
カプセル、錠剤、顆粒に成型するには、機能成分(医薬の場合の有効成分)のみでは、うまくいきません。なんとか成型したとしても、小さすぎて摂取しにくかったり、また保存安定性が悪かったりする場合もあります。
そのために機能性成分を希釈し、製造上や取扱上の利便性を良くするように整える役目の添加剤です。
錠剤・顆粒・ハードカプセルには、一般にデンプン、デキストリン、乳糖等、ソフトカプセルにはサフラワー油等の安価な植物油が使用されますが、セルロースなどの食物繊維、糖アルコール、ビール酵母など、可能な限り健康機能を有しながらもコスト的に上がらない素材を利用するところが、受託加工屋としてのウデの見せどころです。

プラセボ効果
プラセボ(プラシボ、プラシーボ)とは偽薬のことで、薬に似た外観をしているものの、実際には薬は入っていないものを言います。
プラセボ効果とは、偽薬を摂取しても、薬だと信じ込む事によって何らかの改善がみられる事を言います。このことは「薬を飲んでいる」事による精神的な安心感がもたらす効果であることが示唆されています。
健康食品や民間療法で言われる「・・が直った。」、「・・がよくなった。」という体験談も、多分にこのプラセボ効果による可能性があります。
たとえ「鰯の頭も信心から」とか「病は気から」がもたらしたものであって、本来の健康機能(医薬品の場合は効能効果)では無かったとしても、健康維持や病気の治療の観点から見れば、たしかにプラセボ効果も非常に重要な役割をもっていると言えます。
だからと言って、筆者は、健康食品の広告に散見されるところの体験談の列挙に賛同する気はサラサラありません。
なお、このプラセボ効果を排除するための厳密な試験として「二重盲試験」があります。

プルラン(カプセル)
プルランは増粘作用、造膜作用に優れる水溶性多糖類で一般食品にも広く使用されています。
健康食品分野では、主に植物性ハードカプセルの材料として用いられています。
詳細は、「植物性ハードカプセル」をご参考ください。

粉末
固体物質を粉砕した状態です。
健康食品のカプセル、錠剤、顆粒の原材料として用いるためには、混ざりやすさ(混合性、均一性、分散性等)から、粒子径として、いわゆる80メッシュ(約0.18mm)以下の粉末が好ましいです。
特にカプセル類は、粒子が大きいと皮膜の接合面に挟まって不良品になることがあります。

粉末飲料
筆者の幼年時代(昭和40年代ですね)には、果汁風味や発泡タイプのソーダ飲料等が人気でしたが、現代では、青汁やコラーゲン、スポーツ飲料、あるいは食事代替のダイエットサポート飲料が主流です。
こうした粉末飲料は、非常用の栄養補給食として見直されても良いのでは個人的に思います。

平板法
打ち抜き法と言われる金型を用いるソフトカプセルの製造方法のうち、平たい金型を用いる方法で、主に手作業により製造する方法です。
生産性が悪く、品質的にも劣るため、現在のソフトカプセルは、回転式の金型を使用したいわゆるロータリー式の連続自動法で製造されています。

崩壊試験
日本薬局方で定められた医薬品の試験方法のうち、「体内でどのくらいで溶けるか?」を確認する試験です。
錠剤、カプセル、顆粒などの種類ごとに、各試験条件と規格が定められています。
この試験はあくまでも医薬品のための試験であり、健康食品やサプリメントの場合にはそれに適合させる義務はありませんが、医薬品と同様の剤型の錠剤、カプセル、顆粒の場合は、品質管理の手段としてこの医薬品のための試験が非常に便利なので、これに準拠した試験で管理しています。
こういった考えは崩壊試験だけでなく、他の試験にも当てはまります。
ちなみにカプセルの規格は、「人工胃液の中で20分以内で溶けること」であり、製造ロット毎に製品試験として確認しています。 詳しくは健康食品の製品試験をご参考ください。

法定表示
法律に基づく食品表示でのことで、消費者が商品の内容を正しく理解し、選択したり使用するための情報となるもので、JAS法、食品衛生法、健康増進法、景品表示法などにより細かく定められており、 違反すると厳しい行政処分や罰則が科されることになります。

ポーション
一回分に小分けされたカップ状のパッケージを言います。代表的な商品は、コーヒーミルク、ガムシロップ、カップゼリーなどがあります。 これらの一般食品に比べて健康食品の場合は、製造ロットが小さくなりがちなので、コストが高くなることが課題です。
また、オリジナルのトップシールを作製する必要があります。

保健機能食品
食生活が多様化した現在において、消費者に商品情報を詳しく提供する目的で制度化された「保健機能食品制度」で定められた食品のうちのひとつです。
詳細は、栄養機能食品の項をご参考ください。

ボトリング
ボトル(下記ご参照)やビンに、カプセル、錠剤を所定量入れる事を言います。
「充填」とも言い、所定の粒数を入れる計数充填と、重量で管理する計量充填の2種があります。

ボトル
ボトルと言えば、広義には液体や粉末を入れる容器のことを差し、健康食品分野では錠剤やカプセルを入れるための容器を言います。
しかしながら健康食品用ボトルにも樹脂製、ガラス製があり紛らわしいために、当ホームページでは、ガラス製のボトルはガラス瓶、樹脂製の場合は樹脂ボトルと表現しています。
ちなみに、これらの容器に1ヶ月分の中身を詰めた形態が、最も一般的な商品形態です。

ポリフェノール
植物に多く含まれる色素や苦味の成分です。
ほとんどの植物に存在し、その種類は5,000種以上といわれています。
複数のヒドロキシ基(OH基)を有しているフェノールで、そのOH基が、活性酸素を除去する効果(抗酸化効果)が強いとされています。
赤ワインに多く含有されているレスベラトロールが有名です。
ワインの項もご覧ください。

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