健康食品製造に関係するた行の用語集です

用語集(た行)

た行


大腸菌群
大腸菌の仲間の総称です。
健康食品を含め、加工食品で大腸菌群試験を行う意味は、大腸菌類は自然界に広く分布すること、しかし比較的低温の過熱(おおむね80℃以下)で死滅することから、 大腸菌群の有無を確認することによって、その食品が適切に衛生管理がなされたか否か(衛生的に製造・取り扱いされたか、十分に加熱されたか等)を知る手がかりとすることにあります。
いわゆる「衛生管理の指標菌」ということです。
したがって大腸菌群試験は、毒性や危険性を直接的に調べるために行うわけではなく、衛生的に作られたことを確認するための試験です。(このことは、「一般生菌試験」も同様です)
なお、毒性の強い大腸菌類は実際にはそれほど多くありませんが、大腸菌群が検出された場合には、「大腸菌群 陽性」とし、原料の受け入れ基準もしくは製品の出荷基準に不適合とされます。

タブレット
現在ではパソコン関係の入力装置のイメージの方が強いかもしれませんが、ここでは、錠剤、錠菓を差します。
詳細は、錠剤の項、錠菓の項をご参考ください。

直打
混合末を、そのまま圧縮して錠剤を得る「直接打錠法」の事です。
顆粒を製造してから圧縮する「造粒打錠法」に比べ、コスト的に有利ですが、錠剤の硬度を出すため技術や添加物の選択などに、高度なノウハウが必要な場合があります。

チュアブル
噛み砕いて摂取する錠剤やソフトカプセルです。
摂取量が多いため、通常の錠剤では飲むのが大変な場合や、味わって食べるタイプの健康食品で使われる技術です。

腸溶性
医薬品用語で、胃で溶けず腸で溶ける加工を指します。健康食品やサプリメントにおいても成分の性質によっては有用な加工技術です。
ソフトカプセル、ハードカプセル、錠剤等に加工可能で、本HPでは特に次のページで詳細に解説しています。
「腸溶性ハードカプセルの加工技術」
「腸溶性ソフトカプセルの加工技術」

定性試験

定性分析などとも言われます。目的とするものが有るか無いかを調べる試験で、健康食品分野での例としては、BGLB法による大腸菌群の試験があります。
この試験で、大腸菌群が認められた場合には「陽性」、認められなかった場合には「陰性」とされます。

定量試験
上記「定性試験」と異なり、具体的な数値で示す試験です。
大腸菌群の試験で言えばデソキシコレート試験がそれで、寒天培地上に現れた集落を数えて、検体1gあたりの大腸菌群数を算出します。

添加物

加工食品の製造の際に添加する物質で、主な使用目的は次の通りです。
・製造のために必要なもの
・外観や味を良くする
・保存性を良くする
・栄養を強化する
一定の安全性が評価された化学合成による添加物(指定添加物)と、食経験からまずは安全性に問題ないとされた天然の添加物(既存添加物)があります。
個々の食品添加物の安全性については議論もあるところですが、一概に添加物が体に悪いとは言えず、また、無添加=健康に良いとの根拠もありません。

糖衣
錠剤を砂糖でコーティングしたもので、風邪薬やチョコレート菓子など、健康食品やサプリメント以外でもなじみが深いものです。
最近は、砂糖の代わりに糖アルコールを用いたノンシュガー糖衣も見受けられます。
しかし、コスト高は否めず全体的には、フィルムコート錠やカプセルに比べては少なくなっています。

ドリンク
食品としては「清涼飲料水」と同義ですが、イメージとしては、疲労時や体力維持のための茶色小瓶入り飲料を差しています。ドリンク剤と言いますと、薬剤となります。

トローチ
医薬品において、口の中で徐々に溶かして、口中やのどの粘膜に殺菌、消炎、咳止めなどの目的で持続的に作用させる平たい錠剤を言います。 したがって、上述の噛んで摂取するチュアブル錠とは似て非なるものです。(本来、目的や作用が全く異なり、トローチは早く噛んでしまってはダメです)

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